富岡製糸場でS.SHOBEY展 日本初の洋装絹織物 [展示会]
1859年の開港当時から、
横浜で日本初の洋装絹織物ブランドを展開した
椎野正兵衛商店に焦点を当てた
「S.SHOBEY展」が富岡製糸場東繭倉庫で開かれています☆
「S.SHOBEY展」では、S.SHOBEY（椎野正兵衛商店）の所蔵する
高級ガウンやスカーフをはじめとする
幕末・明治期に海外に輸出された絹製品や、
見本帳などの資料、現在制作されている
美しく繊細な絹製品の数々がお披露目されます☆
S.SHOBEYと富岡製糸場は、1873年のウィーン万博において
双方メダルを獲得して、日本の絹製品と絹文化を世界に発信し、
多くの同業者たちの先駆けとなった歴史があったんですね。
「S.SHOBEY展」では
日本が世界に誇る日本製絹織物の歴史と作品を
堪能できそうですネ☆
■「S.SHOBEY展」概要
日時：平成27年5月16日（土曜日）～6月14日（日曜日）
午前9時から午後5時まで
休場日：水曜日（※富岡製糸場が閉場日のため、企画展もお休みです）
場所：富岡製糸場東置繭所
料金：企画展は無料
注：別途、富岡製糸場入場料が必要です。
また、展示会の最終日には、
海外の服飾文化に与えたジャポニズムの影響、
絹貿易の歴史等をテーマとした講演会も開催されま☆
■「S.SHOBEY展」 講演会
講演者：深井晃子氏（公益財団法人 京都服飾文化研究財団 理事）
平野正裕氏（横浜市史資料室 調査研究員）
時間：午後1時30分～4時30分
場所：富岡製糸場食堂
定員：70名 （先着順）
※申し込みは富岡製糸場まで
電話：0274-64-0005
0274-64-0005 FAX：0274-64-3181
Eメール：worldheritage@city.tomioka.lg.jp
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