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富岡製糸場、東繭倉庫2階も公開!? [ニュース記事]



富岡市は、世界文化遺産「富岡製糸場」の東繭倉庫(東置繭所)
2階内部を新たに公開する方針を決めたというニュースがありました。

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           『画像提供 富岡市・富岡製糸場』

公開に向けた工事費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案が6日、
市議会経済建設常任委員会で可決され、
25日の本会議でも可決される見込みとのこと。

東繭倉庫は正門入ってすぐの南北に延びる巨大な繭倉庫で、
昨年12月には国宝にも指定されました。

1階はパネル展示などが行われていますが、
2階は階段が狭いことなどを理由に非公開だったんですね。

富岡市は、仮設の外階段を設置して、
来年度中に南側4分の1程度を立ち入り可能にする計画のよう。

1階と異なって仕切りがないので、
奥行き約104メートルにも及ぶ巨大な倉庫内部を
一望できるみたいです。

岩井賢太郎市長は、
「非常に壮観だし、ゆくゆくはギャラリーなどにも活用したい」と。

富岡製糸場総合研究センターによると、
東繭倉庫は1872年(明治5年)の創業時から残る
木骨レンガ造の建物。

創業当時の史料によると、1階は事務室や繭の選別所、
2階は繭倉庫として使われており、
同センターの今井幹夫所長は
「繭を入れた棚が18段も重ねられていたようだ。
広い内部を見てそのスケールを体感してほしい」と。

たまたま今日は、朝日テレビ系の「朝だ!生です旅サラダ」という番組で、
三船美佳さんが群馬を旅する特集で、
富岡製糸場を訪ねていました。

相変わらず賑わっているようですね。

ちなみに、上州富岡駅で下車して訪れた、
地元の資産家の旧宅で国の文化財に指定されている
「日本料理 ときわ荘」さんの
「特選すき焼き御膳」がほんとうに美味しそうでした。(^-^)

A5ランクの上州牛や下仁田ねぎなど地元の食材なんですネ♪



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